FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NY株、続落=雇用統計受け〔米株式〕(2日)☆差替

 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、8月の雇用統計で非農業部門の就業者数の伸びが前月比ゼロとなり、景気の先行きに対する不透明感が高まったため、ほぼ全面的に売られた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比253.31ドル安の1万1240.26ドルと続落。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同65.71ポイント安の2480.33で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4223万株減の9億7359万株。
 雇用統計は市場予想を下回る内容。就業者数の伸びが止まり、「雇用の回復に終止符が打たれた」(大手証券)と受け止められた。前日には、米政府が年央財政見通しで今年の経済成長率の予想を大幅に下方修正。その直後に、景気の足かせとなっていた雇用市場の悪化が示されたため、投資家心理は一気に冷え込んだ。
 来週にはオバマ大統領が雇用拡大措置を含む経済対策を発表するが、下院を野党が握る「ねじれ」の中で、「大胆な政策は打ち出せない」(機関投資家)との見方が大勢だ。また、追加量的緩和への期待は残るものの、「実体経済への効果は限定的」とみる向きが多い。市場には閉塞(へいそく)感が漂うが、「企業の見通しは引き続き好調で、いずれ見直される」(前出の大手証券)と、民間部門に望みを託す声が聞かれた。
 個別銘柄では、バンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックスなど大手金融株が急落。金融機関が住宅バブル時に組成・販売した住宅ローン担保証券(MBS)について、不正確な説明がなされたとして、連邦住宅金融局(FHFA)が十数社の金融機関を相手取り、損害賠償を求める訴えを連邦裁判所に起こす方針だと報じられた。(了)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。