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ダウ平均519ドル安…世界景気の後退懸念

 【ニューヨーク=小谷野太郎】10日のニューヨーク株式市場は、世界景気の後退懸念から、リスク回避の売りで再び暴落した。ダウ平均株価(30種)は前日比519・83ドル安の1万719・94ドルと2010年9月23日以来、約11か月ぶりの安値で取引を終えた。前日の上昇分(429・92ドル)はわずか一日で消えた。ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数は同101・47ポイント安の2381・05だった。

 大手格付け会社がフランス国債を格下げするとのうわさが出るなど、ユーロ圏の債務問題が拡大するとの警戒感が強まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、米経済の回復の遅れを認めたことも、投資家心理を冷え込ませた。欧米各国の国債を大量保有する金融機関の経営が悪化すると懸念から大手銀行株を中心に下げ、ダウの下げ幅は一時、553ドルに達した。

 金先物市場では、「安全資産」として金が買い進まれた。取引の中心となる12月渡し価格は一時、1トロイ・オンス(約31グラム)=1801ドルちょうどをつけ、史上最高値を更新した。8日の取引時間中に1700ドル台に乗せてから、わずか2日で1800ドルの大台を突破した。終値は前日比41・30ドル高の1トロイ・オンス=1784・30ドルだった。
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