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<東京外為>円高進行、78円台前半

 25日の東京外国為替市場の円相場は、米議会で債務上限引き上げ問題が難航していることを受けて、円高・ドル安が進行した。午後5時現在は、前週末午後5時比45銭円高・ドル安の1ドル=78円22~23銭で取引された。その後の海外市場では78円04銭まで円が買い進まれ、戦後最高値(76円25銭)を付けた東日本大震災直後の3月17日以来、約4カ月ぶりの水準となった。

 債務上限の引き上げ問題が難航し、市場で米国債のデフォルト(債務不履行)懸念が高まり、ドルが売られているのが要因。ドルを売って相対的に安全とされる円を買う動きが強まっており、25日の東京市場では78円台半ばから前半での取引が続いた。

 24日に野田佳彦財務相が、「必要な時は断固たる措置をとる」と為替介入を辞さない姿勢を示したが、「米国など世界経済の不透明感が要因で円高になっている以上、日本単独の介入では効果が薄い」(為替ディーラー)との見方が支配的で、円高に歯止めがかかっていない。米国の先物市場でも円買いが膨らんでおり、今後、さらに円高が進む可能性も高く、景気への悪影響を懸念する声が広がっている。【井出晋平】
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